皆さんこんにちは期間工のミカタのシゲキです。
期間工の皆さんは鍵が見つからないときまずどこを探しますか?
記憶をたどり、周辺の思い当たる場所を探したりすると思いますが、実は最近の研究でわかったことがあります。
鍵をなくしたときに真っ先に探すべき場所は?
人間の目や探知能力というのは思っている以上に優れています。
単純な場所にある場合はすぐに見つかるそうなので、ごちゃごちゃした場所から探した方が効率的に探せるようです。
いつまでも見つからないのは、探しやすい場所をいつまでも探す時間を割いているからだそうです。
次からカギをなくしたらます、ごちゃごちゃした場所を探しましょう。
それでは本日も期間工の皆さんに真っ先な情報をお届けします。
本日のインデックスです。
期間工と日産と追浜工場でのepower製造
今回は前回も軽くお届けした情報と被るかもしれませんが、日産の新型ノートepowerについてです。
期間工と日産とノート&セレナの売り上げがすごい
しかし今回はノートepowerがどのように作られるのかや期間工の方がどのように工場で働くのかも一緒に知ることができる内容となっています。
期間工の希望している皆さんに少しでも期間工の仕事のイメージや、追浜工場での仕事をイメージしていただければと思います。
元素材の動画はこちら。日産自動車のオフィシャル動画ページより配信されている製造工程に関する動画です。
(日産ノート e-POWERのできるまで(追浜工場生産現場から)
元々追浜工場は日産がもつ4工場(横浜工場、栃木工場、いわき工場,追浜工場)の中でも組み立てに特化している工場です。
いわき工場ではエンジンユニットに特化した生産ラインを確立して、栃木工場では高級車やスポーツカーに特化して製造しています。
今回ノートepowerを作る作業は今まで九州で担当していた作業を移管して追浜で作ることになった背景があるそうです。
前座とか言わんといてよ(笑)
まぁまぁ落ち着いて。ではここからは僕が日産ノートepowerができるまでを解説していくよー!!!!
元気で何よりだよ。期間工の人にもその元気が届くといいね。
プレス工程 | ぺったん君の起源
じゃあまず車を作ることの最初の最初ともいえる工程。プレス工程から見ていこ~!の前に動画のオープニングから。期間工のみんなは知っていると思うけど、日産はフランスの大手自動車メーカーのルノー傘下だよ。けど日産って会社の方針とかはルノーの偉い人が決めるだけで、日産ってブランド自体は継続してあるからね〜。
↑の画像のロゴは左から日産、インフィニティ―、ダットサンだよ。インフィニティは日産自動車がリリースしている高級ブランドでダットサンは新興国向けに日産がリリースしているブランドだよ~。アメリカやインドで発売されているみたい。
ここは日産の追浜工場だね。日産の期間工として働いてる人は見覚えあるんじゃないかなぁ~。そしてこっちに走ってきてる車は噂の彼ですね。ええ彼です。彼ですとも。
スッと日産ノートe-powerって言いなよ(笑)
では早速日産のノートepowerが作られる工程を見ようみよう♪
スルーっすかww
まず車を作る第一段階に来るのがこのプレス工程。車の素材は僕だね。そう。鋼板(こうはん)って呼ばれる鋼でできた板のような素材なんだ。見た目はトイレットペーパーのような形をしているけどトイレットペーパーみたいには使わないよ~。とっても固いから使えないし~(笑)
ここでの工程がプレス工程って呼ばれているのはこの鋼板を機械でプレスして車の車体を作るからなんだ。さっきのトイレットペーパーじゃなくて鋼板をぺったん君じゃなくて、平たくするために機械でどんどんプレスしていくんだ。
。だいたい1分間に14枚くらいの骨組みを作っているよ~。1時間で考えたら約600枚くらいだね~
ぺったん君じゃなくて、おぺったんこにしたらきちんと期間工の人がチェックするよ~。流れてくる車の骨組みをチェックして次の工程へと運ぶんだ~。
車体工程 | ほぼ機械で
さて次は車体工程!こkはほとんど機械で期間工の人が作業するよりも管理する工程だよ!ちらっとみていこ~
日産ノートepowerは日産の全く新しいモデルだから車の形状も今までの車とは少し違うみたい。追浜工場での生産も初めてだから色々と苦労もあったみたい。エンジニアの人も期間工の人も頑張れ~。
元々は日産が九州にもつ工場での担当だったのが追浜工場に移管されてきたみたいだね~。現場にはいろいろな苦労があるんだね~。エンジニアの皆さん!期間工の皆さん!epower売れてますよ~!
ほとんどの作業をアームマシンがやってるから期間工の人は管理するだけだね。綿密な作業は機械にまかせちゃった方が楽ちんだね~。
プレス工程で作られた鋼板を組み立てて車のボディーとなる骨組みを作っているよ~。
塗装工程 | ピッカピカの車!
お次は塗装工程。デフォルトスタイルだった車が受注された車の色ごとに塗られていくよ~。
僕が好きな色はシルバーだからそのまんまでもいいのだけど、そうゆ~わけにもいかないみたいね~。理由は↓で説明するよ!
小ネタなのかよwww
さっきのはクルマ全身の錆を防止するための工程なんだ。塗装するアームマシンがやるより全身錆防止風呂に入れちゃった方が早いんだ。
もちろん後にもきちんと錆防止も兼ねた塗装をするよ。
そして設定された色を余すことなく塗っていくよ~どんどんどんどん塗っていくから。
おっ、これはノートepowerのモデルカラーになってる色だね。かっこいいなぁ~。いい色♪
組み立て工程 | 期間工の人登場
やっと期間工の人がでてくるのかな。待ちくたびれたよ~。さてさて次は期間工のメインパート組み立て工程だよ!今までプレスされて、ボディされて、ペイントされた車がやっと合体されるよ~♪
ちょ、言い方言い方ww
日産ノートepowerの特徴はエンジンを発電機として利用して走ることなんだ~。普通エンジンは駆動用として使われるけど、ノートepowerのエンジンはタービンとして使われるからとってもエコで走り勝手も良いて評判だよ!
誰だよww
何とトヨタ自動車きっての最強ハイブリッド車プリウスがお値段約240万円から330万円なのに対して、日産ノートepowerは最安値のグレードSで約170万円からご購入可能です!
。。。(なにこのコントwww)
さてさて、日産ノートepowerは今までとは大きく違うモデルでエンジンやモーターなどがコンパクトにかつ精巧につくられているよ。
ノートepowerはエンジンでタービンを回してモーターのみで走行するから、とっても静かみたい。忍者とか陰で言われてるみたいだね~。
期間工のみんなが一生懸命組み立ててくれた日産ノートにいつか乗りたいなぁ。でも僕、両手いっぱいに広げても横幅300ピクセルくらいしかないからハンドルに手が届かないんだ。。どーしよー。
こちらは女性の方だね。日産の期間工にもきちんと女性が働ける環境があるみたいだね。頑張れ~。
最終チェック | 期間工の人活躍
いよいよ最後の工程だよ~。期間工の人も活躍するからチェックしてね。
最後の工程はチェック工程。きちんと走行するかだったり傷や、色の塗ってない箇所がないかなどチェックするよ。ここではアクセルを踏んだときに、きちんと速度が出てるかをテストしているよ
グッォォォォォォン。グォォォォォォオーーーン!!!!
何やってるのwww?
もちろん期間工の人と達も頑張ってるよ。車の隅々までチェックすることはとても大事な作業で、ここで欠陥を見つけておかないと大変なことになるからね。
いよいよ最後の工程だよ~。期間工の人も活躍するからチェックしてね。
厳重に期間工の人たちがチェックしてるね。それだけ大切な作業なんだ。
最終チェックが終わったら貨物船まで運ぶよ~。運転は期間工の人がやるよ~。作りたてほやほやの車に乗れるなんてうらやましい~♪
作られた車はどんどん運ばれていくよ~全国各地にいってらっしゃ~い♪
ぺったん君ありがと。
途中、ちょいちょいツッコミが必要な小ネタを挟んだのはさておき、日産の期間工を志望されている方や、ノートepowerってどのようにつくられているかに興味がある方にとってご理解いただける内容だったと思います。
いかがだったでしょうか?本日は現在売れに売れている日産の新型ノートepowerがどのように作られているかのご紹介でした!
それでは期間工の皆さん本日も良い1日を!
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